コレクション
所属作品目録
童女像
寸法:58.5×33.0 制作年:1940年 技法:水彩 画材:紙
作家名:今西中通(いまにしちゅうつう)(1908~1947)
高知県窪川町に生まれる。1927年19歳で上京、川端画学校に学ぶ。 同僚に井上長三郎、坂本善三。1931年より独立展に連続出品。独立初期の中心画家で、 林芙美子とも親交があった。絵は殆ど売れず、生涯貧乏画家を強いられたが、フォーヴィズムの 影響を受けながら彼独特の作風を創り出し、小品が多いが珠玉の如き作品を多く遺している。
この絵は水彩だが、彼の的確なデッサンを如実に示し、水彩画とは思えない迫力である。
ご利用案内
- 開館時間
- 午前9時~午後5時
- 観覧料
- 一般:520円 学生:260円
団体割引(20人以上):大人420円、学生210円 - 休館日
- 毎週月曜日
(祝日の場合は原則翌日振替)
12月29日から翌年1月3日まで